生酵素は素晴らしい食品

0b25d07d6f80cd24cb1f0334c0e7675f_s

酵素とは
酵素とは、人間が栄養を吸収し、運搬し、使って活動し、老廃物となって排泄に至るまで、全ての活動で使われる道具です。

この道具は、のこぎりで言うと、電動のこぎりをイメージしてもらえると分かりやすいです。手動ではなく自動、タンパク質分解酵素なら、肉をズタズタに切り裂く、みたいな感じですね(^^;)

酵素は、消化酵素と代謝酵素の2つがあり・・・などという説明をよく見ますが、それは間違いで、 酵素は人間の自律活動のありとあらゆる場所に存在しています。

酵素に対する間違った説明が広がり猛威を振るっている
生酵素は、正しく摂取すれば、身体にとって素晴らしい食品です。しかし、間違った説明を信じたまま生酵素を摂取し続ければ、期待した成果が現れずに「生酵素って効果がないじゃないか」ということになりかねません。

世間で広がっている、酵素に対する誤解を解き、生酵素の素晴らしさを正しく認識して、生酵素をあなたの健康や美容に役立ててください。

間違いその1 酵素は生きていない
酵素は、生き物ではなく、触媒(道具)です。よって死ぬこともありません。

乳酸菌のようなものをイメージしていらっしゃる方が多いようです。確かに乳酸菌は生き物で、その本能に従って活動しています。しかし、酵素は生き物ではないので、本能に従った行動はとりません。

酵素はタンパク質でできているため、熱を加えると変質します。肉に熱を加えると煮えますよね?それと同じです。変質すれば、酵素としての役目を果たせなくなります。

そうです、酵素は死ぬのではなく「変質して役目を果たせなくなる」のです。

間違いその2 摂取した酵素は体内で働かない
これは体の仕組みを考えればわかることなのですが
食べた食品は、栄養素に分解され、吸収されてから、体の中で役目を果たすことになります。
肉がそのまま筋肉になるわけではなく、アミノ酸に分解され、吸収されて、筋肉、コラーゲン、髪、酵素などの材料になります。

酵素はタンパク質ですから、食べた酵素は肉と同じようにアミノ酸に分解され、吸収されます。そこから筋肉、コラーゲン、髪、酵素などの材料になります。

大根おろしのたんぱく質分解酵素が働き、胃の消化を助けた、というのはあります。しかしそれは、体内の酵素となって働いた、という訳ではありません。ちなみに、大根おろしのたんぱく質分解酵素も、体内でアミノ酸に分解されて吸収されます。

酵素入り洗剤は、分解酵素を使って汚れを落としていますが、それと同じ原理です。

間違いその3 体外から消化酵素を補給しても代謝酵素に回す酵素は増えない
酵素は、その活動に必要な分だけ体内で作られます。また、酵素は一つ一つ役割が決まっていて、他の事をすることができません。

よって、他の用途に酵素を回すことはできません。

そもそも、体外から摂った酵素は栄養素に分解されてしまいますから、消化酵素として働くことはできません。

間違いその4 酵素は一生のうちに作られる量が決まっているわけではない
「酵素は一生のうちに作られる量が決まっているから、外から補給して使える酵素の量を増やそう」などというロジックで、酵素を売ろうとする業者が後を絶ちません。

しかし、酵素は「必要な分だけ作られ、しかも一つ一つ役割が決まっている」ため、体外から補給できませんし、補給する必要がありません。必要な分だけ作りだすことができるのですから、限界値が決まっているわけではありません。

生酵素の真価はその代謝物にある
生酵素のよくある売り文句として「3年間じっくり発酵・熟成して」というのがありますね。
しかし、発酵・熟成して出来たものが何なのか、はっきり言う業者をみかけません。
「さぞかし優れた生酵素が出来上がった」世間にそう思わせたいのかもしれません。

しかし、出来上がったのは「生酵素」ではありません。
出来上がったのは、酵素の代謝物です。
実は、その代謝物こそ、私たちの身体が必要としている栄養素なのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする